医療事務ってどんな仕事か知っていますか？
病院は実はすべての人に関わる場所！医療事務の人にもきっと出会っています
皆さんは、病院に行ったことがありますか?きっと、ほとんどの人が日常的に病院にお世話になっています。そして、健康に自信がある人も、自分には記憶がなくても乳幼児健診で実は全ての人が訪れているのです。このように、すべての人がお世話になっている病院という場所ですが、中でどのような人が仕事をしているのか、多くは知られていません。
医療事務の仕事内容3つ確認してみましょう
医療事務は患者さんに対して真っ先に対応します
病院に行った時に、まずは受付に寄りますね。その受付で保険証の確認をしてくれたり、案内をしてくれたりするのが医療事務の方なのです。医療事務の仕事は、病院の顔ともいえます。医療事務の仕事をつとめるためには、ハキハキとしゃべれることが大切なのです。
会計をしてくれるのも仕事です
お医者さんの診察や治療が終わったら、会計に回ります。受付と会計が一緒になっているクリニックもありますが、大きな病院では大抵別になっています。この会計のところで働いているのも医療事務です。患者さんや病院のお金を扱う仕事ですから、正確性が大切になります。
重要なのはレセプトの確認業務です
患者さんの会計後に渡されるのが診療報酬明細書(レセプト)です。このレセプトは、患者さんにどれだけのお金を払ってもらったか、治療などにどれだけのお金がかかったか、そして、患者さんが入っている保険の団体からどれだけお金をもらうべきなのかがわかる書類です。これが正確に記載されているかどうかを確認します。
